オーストラリアの医療

のどが痛い パート2

ブログを初めてもうすぐ5年。
今はどの記事に
どれくらいのアクセスがあるのかなど
分かるようになっているのだが
その中でもいつも上位にあるのが
ブログを初めてすぐ書いた
「のどが痛い」という記事。

オーストラリアは
とても乾燥しているので
こちらに来てのどの痛みを
感じる人が多いということなのかな?

オーストラリアで購入できる
のど飴について書いたものだが
もう5年近く前の情報なので
今日は改めて
のど飴情報を書いてみよう。

症状が重い時はもちろん
病院に行った方がいいが
ちょっとした痛みくらいなら
市販の飴でもよく効く。

まずは効果が低いものから。
色んなブランドがあるけれど
基本的に中身は一緒なユーカリの飴。

こちらは蜂蜜とユーカリのミックス味。
はっきり言ってほとんど効かないけど
まあ普通の飴を舐めるよりはいいかな
というくらい。
ユーカリ配合なのでスッとした感じ。
スーパーで2、3ドルと値段も安いので
お土産に買っていく人も多いらしい。

続いてこちらもスーパーで買えるが
ユーカリよりはもうちょっとのど飴っぽい
日本でもお馴染みヴイックスドロップ。
セールの時で3ドルくらい。

痛みにすぐ効くというほどではないが
メンソールがスーッと鼻に抜けて
鼻づまりにもいい。
スッとするものから甘いものまで
色々な味あり。

そして次は上の2つよりも
より薬っぽい飴。

薬局やスーパーには色々なブランドがあるが
効き目はほぼ一緒。
バクテリアを殺しスムーズな喉に導く。
色々な味があるが
私はHoney&Lemonがお気に入り。

最後はさらに強いもの。
こちらも色々なブランドや味があるが
特徴は下に赤く書かれている
anaestheticが入ったもの。

anaestheticとは麻酔のことで
これを舐めることによって
喉を麻痺させ痛みを感じさせないようにする。

薬局の店員に
「これを舐めると感覚がなくなるから
熱いものとか飲む時は気を付けて」と
注意される。
どれも10ドルもしない値段だが
特にこの麻酔入りのものはよく効く。

飲み込むのが辛い程痛い時なんかは
これを試してみてもいいんじゃないかな。
結構効きます。

そしてこちらはうがい薬。

水に薄めて使うタイプと
そのまま使えるタイプとあって10ドル前後。
使い方は日本のイソジンと一緒。

初めてオーストラリアに来た頃は
何も分からなかったので
とりあえず必要であろう薬や
生理用品なんかも持ってきていたが
最近は私はほとんど
こちらで購入するようになったかな。

私の常備薬のロキソニンだけは
同じものがここにはないので
帰国時に大量にもらってくるが
最近は生理用品も質がいいし
薬なんかも普通に効くので
かなり荷物は少なくなったな〜。

ちなみに我が家の常備の風邪薬は
こちら。

LEMSIPという風邪薬。
スーパーでも薬局でも購入可能で
お湯に溶かして飲むタイプ。
10袋入って11ドルくらいかな。
右のMAXは左の普通のものより強いもの。

かなり進行した風邪には効かないが
ちょっとゾクゾクして風邪ひきそうとか
早めに薬飲んでおこう
なんていう初期症状には効くかな。
カプセルや他の味もあるが
私は溶かすタイプがお気に入り。
ホットレモンみたいで味も美味しいし
身体もポカポカ温まる。

そして最後にもう一つだけ
私の常備薬のお腹の薬。
私はお腹が弱くて
すぐに痛くなったりするのだが
そんな時に飲むのはこれ。

薬局で8ドルくらい。
色々な種類を試してみたけど
これは結構効く方かな。

のどの痛みから
風邪薬や腹痛薬まで
気軽に買えるものを
紹介してみました。
もしもの時の参考になったら幸いです。

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