オーストラリアの医療, 日常生活

メガネを買いに

「ちゃんと目の検査をして
新しいメガネが欲しい」と
旦那が言うので
オーストラリアに来て初めて
Opticalと呼ばれる所に行って来た。

オーストラリアでは
基本的な目の問題の場合
眼科ではなくOpticalと呼ばれる所に行く。
メガネ屋さんに併設されており
そこにはOptometristと呼ばれる
検眼医がいる。
視力検査や眼圧検査やその他
眼に何か異常がないかそこで調べられ
もしも更に細かい検査や異常が見つかった場合は
そこから初めてOphthalmologistと呼ばれる
眼のスペシャリストに行く事になる。
もちろんドライアイなど
深刻な状況でなければGPでも診察は可能。

旦那は3〜4年前からメガネをかけだした。
私は小学生の頃から近眼+遠視で視力が悪く
ずっとメガネ+コンタクト人生だったが
7年前にレーシックを受けてからは
晴れて裸眼生活!!
最後に眼の検査をしたのはその時だったので
私もついでに診てもらう事にした。

私たちはBupaのプライベート保険を
持っているので
BurnsideにあるBupa Opticalへ行ったが
Opticalというサインがあれば
誰でもどこでも検眼は可能。

メディケアがあれば検眼料金は無料だが
私たちは持っていないので1人71ドル。

予約をして行ったのでスムーズに呼ばれ
約30分かけて色々な検査をする。
日本の眼科でも検査はした事あるけれど
ここまで詳しく診てもらったのは初めてかも。
とても感じのいい初老の男性の検眼医だった。

視力や他の検査も問題なし!
「何か気になる事はある?」と聞かれたので
今に始まった事ではないが
レーシックを受けてから
夜間にダブルビジョンになり見づらい事を言うと
レーシック後はよく起こる事だけど
もし気になる様なら
夜間の視界をクリアにする様な
メガネも作れるよと言われたので
夜間運転する時以外は
ダブルビジョンでも特に問題はないが
まあ作れるなら作っておいてもいいかなと思い
メガネを作る事にした。

とはいえ
普段かけるわけでもないし
夜間緊急運転用としてなので
ブランドもかけ心地もこだわりないので
安いフレームから適当に選んだ。
旦那はかけ心地の良さから
ナイキブランドを選んだ様だ。

注文して数時間で出来る日本とは違い
注文から1週間で完成。

早速取りに行きお会計。
私のはメガネ一式237ドル。
旦那のは530ドル!
ナイキ高っっっっっ!
そこからプライベート保険で
旦那のは260ドルカバーされ
実費270ドル。(+検眼料71ドル)
私のは何と全額保険でカバー!
なので実費0円。
と言うことは71ドルの検眼料だけで
メガネが作れた!
やったぁ!
入ってて良かったプライベート保険。

そんなわけで
これで夜の運転もバッチリ!
試しに昨夜メガネをかけて
車に乗ってみたが視界が超クリア。
せっかくレーシックしたのに
メガネをかけるのは嫌だな〜と思っていたが
安全面を考えたら夜の運転時は
かけることにしよう。

今回初めてメガネ屋さんに行ったが
オーストラリアでメガネを購入するのは
もちろんピンからキリまであるけれど
かなり高い!と言うのが私の感想。
プライベート保険がなかったら
相当な出費なので
私のメガネは作る事はなかっただろう。
毎月高いお金払ってるんだから
使える保険はガンガン使わないとね。

そうそうまたまた初めて聞いた単語。
メガネってglassesだけでなくて
spectaclesとも言うんだって。
昔の言い方らしいけどまた一つ学びました。

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