オーストラリアの医療

甲状腺機能低下症?

好きで行ってるわけじゃないけど
最近病院通い続き。

昨日はGPへ。
先日の血液検査で昨年に引き続き
またちょっと
甲状腺機能でひっかかったので
相談に行ってきた。

なんだかものすごくややこしかったが
どうやら私は
甲状腺機能低下症というもので
TSH(脳から分泌される甲状腺刺激ホルモン)
という値が平均より少し高いらしい。
しかしT4(血液中の甲状腺ホルモン)は
平均値なのでとりあえず
今すぐ治療をする必要はないらしい。

日本語で説明されてもよくわからないが
定期的な血液検査(次回は2ヶ月後)で
様子を見て
変化があればその都度対応
ということらしい。

「あなた疲れやすい?」って
やたら聞かれたけど
まあ疲れやすいといえばそうかな。
乾燥肌だし冷え性だし
きっと何か繋がってるんだろうな。

GPに来たついでに
他の症状も相談してみることにした。

相変わらずの卵巣の腫れからか
(去年の記事はこちらから)
たまに痛む右下っ腹。

日本では手術を勧められたほど
一度卵巣が結構腫れてしまったので
それ以来定期的に検査をしている。

前回ここで検査してから
もう1年以上たっているので
今回また検査をやってもらうように
お願いした。

そして昨日超音波を受けてきた。
相変わらず検査前には
1リットルの水を飲み
それを膀胱に溜めておくように
念を押され
(毎回私はその半分くらいしか
飲めてないけど。。。)
頻尿の私には拷問の時間だ。

お腹の外側と内側と検査し
約15分で終了。
卵巣や子宮の他に
念の為に近くの腎臓も見てくれた。

この時検査してくれる人は
あくまでただ写真を撮る人なので
その場で状況や結果は教えてくれないが
終わった時にかる〜く
「何か大きな問題見つけた?」と聞いたら
「まあいくつかシスト(のうほう)もあるし
卵巣も少し大きいけど
急ぎで何かするものじゃないわね。
定期検診は必要だけど」
と想像してた通りの答えだった。

シストが全くなくなるということも
卵巣の大きさも小さくなることも
そこまで期待していないが
まあひどくないなら良しとするか。

改めて専門の人が詳しくこの写真を見て
検査結果が出るのだが
GPのドクターには
「何か問題があれば電話するわ。
なければ特に結果聞きにこなくて大丈夫!」
と言われたのでそのまま放置。

どうか電話がかかってきませんように!



翌週GPから電話がかかってきた!
「やばい!何かあったのかな」と
不安になると。。。
「この前の検査結果のことだけど
いくつかシスト(のうほう)もあるし
卵巣も少し大きめ
(3センチ位って言ったかな)だけど
シストも悪性のものでもなさそうだし
卵巣の腫れもまた半年から1年後に
再度超音波をとって比較しましょう。
今は特に何も治療する必要はないわ」
との報告だった〜。

前からあるシストが
すっかりなくなることは期待していないし
卵巣の腫れも
許容範囲内だったので
とりあえずは一安心の結果だった。

 

ー今回の出費ー
GP $72 (後日保険で$37.05返金)
ウルトラサウンド(超音波) $218.55 !!!
(後日保険で$98.25返金)

何このウルトラサウンドの高さ!
去年全く同じ検査をしたときは
100ドル弱だったのに〜!!
どうやら去年の7月からポリシーが変わり
海外から来た患者に対しては
値段が上がったんだそうな。。。

それにしても倍以上って。
海外から来てるからこそ
メディケア持ってないからこそ
ちょっとくらい優遇してくれても。。。
と心の中で思ったが
まあ仕方ない。
払いましたよ。

そして保険での返金は$98.25。
戻ってこないよりはいいけどさ。
自腹$120.30。
これからは緊急時以外は
日本で検査しようかな。

早くこの病院通い終わらないかな。
次は再来週のスペシャリスト。
お陰様で体の湿疹はかなり良くなった。
もう一踏ん張りってところかな。
しかし原因は本当に何だったんだろう?

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