オーストラリアの医療

compound medicine

オーストラリアで
また初めて耳にする単語。

compound medicine。
コンパウンド メディスン。

compoundの意味は
混ぜ合わせるとか調合すること。
medicineは薬。

つまり
薬剤師によって手作りされた薬
ということ。

他の用事で新しい
スキンスペシャリストに行ったとき
なかなか良くならない
瞼の腫れを相談したら
新しい薬を処方してくれた。

これは以前まで使っていた
ステロイド無しのクリーム

毎日でも長期間使っても安心だが
その分効かない。
そしてこれを使うとなぜか
瞼のふちにポツポツ白い固まりが
出来るのであまり使いたくなかった。

そして新しく処方してもらった
compound medicineがこれ

私専用に作られたってのは嬉しいけど
何とお値段70ドル!!
今更キャンセルも出来ないし
買うしかないけど
compound medicineは
プライベート保険が
効かないので全額自腹。。。

この薬は
compound medicine専門の薬局に行けば
その場で作ってもらえるらしいが
私はいつもの近所の薬局に行ったので
そこからオーダーして届くのに
4日間かかった。

 

 
ちなみに
これも初めて知ったのだが
薬局で誰でも手軽に買える薬以外に
薬剤師と直接話をして相談すると
奥のカウンターから
普通には陳列されていない
薬を出してくれる。

最近腰痛が大悪化して
家中の痛み止めを試したが
どれも全然効かなかったので
薬剤師に相談してみたら
奥からこの痛み止めを出してくれた。

実はこれ
codeineと言ってモルヒネから合成される
鎮静作用を持ったものが
配合されている。
薬局で買える一番強い鎮痛剤らしい。

薬剤師と話をし
身分証明を提示し購入。
値段は9ドルくらい。

それでもやはり市販なので
全く痛みがなくなるほどの
効き目ではないが
今まで飲んだ中では一番強かったかな。

はぁ〜20年のお付き合いになる
この腰痛。
腰の痛みっていうのは
経験者にしか分からないと思うけど
本当に本当に辛い。。。
せめて共存出来るくらいの痛みに
おさまってくれたらいいのだけど。

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