腰痛

2回目のMRI結果

先日撮ったMRIの結果と
今後についての相談をしに
フィジオに会ってきた。

結果は約半年前に撮ったものと
大きな変わりはないとのこと。
それはいい事なのだが
今のこの痛みが新しいものだったので
何かしら発見されるかとも思っていたので
ちょっと残念。

変わりがないという事は
これからの治療法にも
大きな変わりはないという事。

全部英語での説明なので
自信のない部分も多いが
今まで何となくは
自分の症状を分かっていたつもりだった。
その治療法や手術の説明から
私はおそらく自分は小さなヘルニアはあるが
主には「腰部脊柱管狭窄症」だと思っていた。

しかし今日確認のため
ズバリそれを聞いてみると「NO」との事!
「え!?じゃあ病名は何?」と聞くと
「Disc bulge」つまり「椎間板の膨隆」らしい。
ヘルニアと膨隆の境が難しいみたいだが
私のは膨隆。
膨隆なんて言葉初めて聞いた。

その膨隆部分が特に最近は頻繁に
神経に触れてしまい
それがひどい痛みを起こさせるらしい。
じゃあその膨隆の圧迫部分をなくして
神経に触れないようにする手術である
椎弓切除術(Decompression surgery)は
出来ないのか?と聞いてみると
固定手術(Fusion surgery)と同じく
足の痺れや痛みには適するが
腰の痛みには適さず
手術によってさらなる痛みを
もたらしてしまうとの事。

フィジオだけでなく後半は
一番最初に相談したSurgeon(手術医)も加わり
3人で今後について話し合った。
そしてやはり今までフィジオと話してきた通り
今は手術の段階ではなく
ピラティスやエクササイズに力をいれるべきだ
と言われたが私もちょっと反論して
「ピラティスやエクササイズは出来るものなら
私ももっと頑張りたいけれど
こんな風に息をのむほどの痛みが毎日あったら
それも出来ません」と伝えた。

そうしたら「じゃあまずはその痛みを
どうにかして減らそう」という事になり
提案されたのが3回目の注射。
1回目の神経根ブロック注射も
2回目のファセット注射も
全く効かなかったので
あまり大きな期待は出来ないが
これが成功する率は3人に1人らしい。
次が成功するかどうかは
やってみないと分からない。
とにかくもうここまで来たら
先生たちの言う事を信じやってみるしかない。
今回は神経根とファセットを同時にやるそうだ。
今回は全身麻酔を提案されなかったので
そこまで痛くはないのだろう。

もう何でもこい!
やれるものは何でもやってやる!
予約は来週の金曜日。
それまで何とか耐えよう。

今日はまさかSurgeonとも
話が出来るとは思わなかったな〜。
私の症状や気持ちを察し
忙しい中話を聞いてくれて大感謝。
そしてそれをアレンジしてくれた
フィジオにはもっともっと感謝。
腰痛は辛いけれどここまできてやっと
信じられる人に会えた事だけは良かった。

今は本当に辛くて辛くて
人生のどん底みたいに感じる時もあるが
いつか海外でのこの経験が
何らかの形で役に立つ時が来るといいなと
最近思うようになった。
こう思えるだけでも少しは
前よりも前向きになれているのだろうか。
特に医療面での英語という言葉の壁を大きい。
この痛みや経験がなければ
得る事は決してなかっただろう知識を得られた。
いつかこの腰痛地獄から解放された時
それを活かして同じように苦しんでいる人を
助けらるような事が出来れば最高だな。

今は夢のまた夢。
まずは。。。自分を何とかしないと!
3度目の正直。
注射が効きますように。。。

2回目のMRI結果”への4件のコメント

  1. ぽんさん、久しぶりに見させていだたきました。
    少しでも楽に毎日を過ごせますように、心から祈っています。
    無理しないでいてね。

    1. もかさん

      お久しぶり〜。コメントありがとう!
      まだまだ痛みはあるけれど一時のひどい痛みに比べたら大分良くなったよ。
      もかさんも元気にしているかな?

      1. 元気よ~!
        だいぶ良くなってきてよかった!
        ひき続き、無理せずにいてね~♪
        今はニュージーランドに引っ越したのね。
        ニュージーランドでもぽんさんらしく、毎日を楽しんで過ごしてね~☆

        1. ありがとう〜!
          そうなの、数日前にニュージーランドに到着したよ。
          機会があったら遊びに来てね〜。

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