オーストラリアの医療

CTスキャン初体験

突然ですが私は偏頭痛持ち。
3日に1度は必ず頭痛がでる。
特に仕事の後やパソコンした後なんかで
疲れていたり肩こりや首の痛みがある時にはよくでる。
でもロキソニンを飲めばそれもすぐ治まる。

なので特に気にしていなかったのだが
5日位前から後頭部に頭痛が出てきた。
いつもは右後頭部なのに
今回は右から左へちょこちょこ移動する。
いつものようにロキソニンを飲んでも治まらない。

朝起きた瞬間から痛くなる時もあれば
気がついたら何となく痛いみたいな時もある。
表現の仕方はちょっとオーバーだが
何かで軽く殴られたようなズキっと痛む時もある。

心配する程のことではないとは思うが
いつもとはちょっと違った痛みで
しかも長く続いているので
とりあえずGPに相談してみることにした。

血圧や体温やその他色々診てもらったが
頭痛以外の症状は全くないし
とりあえず目に見えての異常はなし。
しかし頭部ということで念のために
内部の「脳」も調べておこうという事になり
そのまま別機関を訪れ生まれて初めて
CTスキャンを体験した。

この別機関
シティのチャイナタウンの近くにあるのだが
そのせいかスタッフもみんな中国人。
そしてそりゃあもうひどい対応。
あれが医療機関で働く者の態度か?
説明は雑で適当だし親切心なんてゼロ。
一応医療機関なんだからもうちょっと丁寧な対応しろよ〜。

それはさておき初めてのCT。
すぐに名前を呼ばれ着替える事もなく
ブーツだけ脱いで機械に横たわった。
あとはずっと目を閉じていたので何が行われていたのか
まったく分からないが10分弱で終了。

痛くもかゆくも
暑くも寒くもなくあっという間に終わった。

そして気になるお会計。
私はメディケアも持ってないし学生でもないので全額請求。
$320!!
GPと合わせると本日の出費$400超え!!!
プライベートの保険で戻ってくるとはいえ高〜い。

日本と異なりこのような検査はその場で結果は教えてもらえない。
あくまでここは撮影の専門機関であり
結果は後日GPに送られる。
なのでまた予約をとって行かなければいけない。

GP→専門機関→GPと3度の手間をかけなければ
結果に辿り着けない。
本当にこの国の医療体制は面倒臭い。。。

そんな訳で結果がはっきり分かるまで
何だかもやもやの気持ちだが
まあきっと何ともないでしょう。
ロキソニン飲み過ぎてもう効かなくなってきたのかなぁ。

 

そうそう
今日初めて知った単語。
偏頭痛ってmigraine(マイグリン)って言うんだって。

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