オーストラリア

郵便局、もっと働けよ

オーストラリアの郵便事情はひどすぎる。
今に始まった事ではないが
今日もひどい目にあった。
日本からEMSを送ってもらい
毎日パソコンで番号追跡をしていた所
どうやら今日あたり届く予定。
オーストラリアの郵便局は
家を留守にして荷物を見逃すと
二度と再配達はしてくれない。
どんなに大きな重い荷物でも
指定された郵便局まで
自分で取りに行かなければならない。
今回の私の荷物は約20キロ
とても1人で持てる訳ないので
この一度切りのチャンスを見逃す訳にはいかないのだ。
何時に来るか分からないので
昨日のうちに今日の分の買い物を済ませ
用事も済ませ
早起きして朝から一歩も外に出ずその時を待つ!!
逐一追跡番号をチェック。
そうするとお昼過ぎ
チェックしたほんの10分前
こんなことが書いてあった。
Attempted Delivery-No one in attendance
つまり
誰もいなかったから届けられなかった

ってこと。
そしてその1時間後には
郵便局で保管してるから取りに来い

だと!!
もーーーーーーーーーー
ほんっと腹立つー!!!

この国ではとてもとてもよくある話。
特に荷物が大きくて重い程届けてくれない。
その理由は絶対
「面倒だから」
に違いない!!!
しかも
今回は不在表すらポストに入ってない。
=配達にすら来ていない
ユニットやアパートや都心だと特に
運ぶのが大変だから
駐車するのが大変だから
不在表だけ入れて帰るパターンもかなり多い。
それもまた腹立つけど
もーーーとにかくこの郵便事情どうにかしてほしい。
もちろん
日本のように再配達なんて素晴らしいサービス
あるわけもなく
一定期間(5日間くらい)すぎると
送付人へと送り返されてしまうらしい。
今回みたいに不在表すらない場合
もし番号追跡出来ない場合
知らない間に送付人へ送り返されてるってこと?!
ほんのわずかな願いを込めて
インターネット上の間違いに違いないと
郵便局に電話してみるが
期待した私がバカだったよ。
「郵便局で保管してるから取りに来て〜」
そんなわけで
台車担いで行って来たさ。
坂道片道15分。
20キロ。
IMG_0614.jpg 
帰って来たときにはヘロヘロ。
こんな時
日本がとっても恋しくなる。
日本のサービスって素晴らしい。
送りたい時は家まで取りに来てくれるし
不在の時は再配達までしてくれる。
嫌な顔一つせずに。。。
あーーーーー
もう本当に
オーストラリアのこういう所は大嫌い。
Lazyにも程があるだろっ!
のんびりしてるし
みんなフレンドリーだし
この国にはいい所もたくさんあるけど
住んでるのに申し訳ないけど
自分は日本人に産まれて本当に良かったなー
って異国の地にてよく思う。
何年か日本を離れて初めて
日本人って本当に真面目なんだなって思った。
特に仕事に関しては。
働き過ぎな所はかなりあるが
常識を持って一生懸命働いている
日本人を心から誇りに思う。
あのサービス精神は世界一じゃないかな。
オージーと足して2で割ったら丁度いいんじゃないか?
そんなわけで
かなりイライラした一日になってしまった。
時間と労力を返せーーー!!!!!
 


 

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