オーストラリアの医療

瞼の腫れーその1ー

突然だが
私の瞼はよく腫れる。
そして赤くなってかゆい。
もう忘れるくらい何年も前からで
日本では眼科や皮膚科に行ったものの
特に治療はなく
ステロイドの軟膏を出されただけ。

特に何も考えず
何年もそれを塗り続け
治ってはまたすぐ再発して塗り
また治っては塗りの繰り返し。
もうステロイドが手放せない瞼だ。

1〜2週間に1度
その腫れは突然やってくるのだが
ステロイドを塗り続けることに
今更疑問を持ち
何か解決策はないか?と
今回は腫れたと同時にGPに行ってみた。

写真だと気持ち悪いので
絵にするとこんな感じ。

まぶたと目頭がぷく〜っと
赤く腫れ瞼がすごく重くなる。
ステロイドを塗らないでおくと
お岩さんみたい。

GPは皮膚や目の専門医ではないので
症状がひどいと
スペシャリスト(専門医)を紹介され
改めて予約を取り後日そこへ行く。
分野によっては数週間から数ヶ月
待つのは当たり前。

もちろん私の瞼はスペシャリスト行き。
でもこの今の瞼の状態を見て欲しいのに
何日も何週間も先だと
治っちゃうかもしれないから困るなと
思っていたのだが
あっさり翌朝一番の予約がとれて
今日スペシャリストに行ってきた。

8時半の予約なので
10分前に着き駐車していたら
知らない番号から電話が。。。
いや〜な予感。
そして予感的中。

「ドクターが病気で来られないから
今日の診察はキャンセルです」だって。
普通のGPならともかく
スペシャリストのキャンセルは
本当に勘弁して欲しい!

昨日のGPからの今日の予約なんだから
ある程度緊急ってことも
わかってるだろうに。
「次の予約をとる?」と聞かれたが
車も止めたことだし
「とりあえず今から行きます!」と
電話を切った。

そして受付に到着。
受付のおばちゃんはとてもいい人で
すぐに次の予約の手続きをしてくれたが
「先生は誰でもいいから今日診てほしい。
かゆくて仕方ないこの瞼の状態を見せたいの」と
懇願すると
他の先生に掛け合ってくれて
その先生が診てくれることになった!

言ってみるもんだな。
指定された時間までは
まだ45分はあったので
とりあえず近くのカフェで
モーニングコーヒータイム。

そしていよいよ診察の時。
その2へつづく。

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